企業ポータルサイト構築支援サービスの流れ　株式会社アレステラ・インターナショナル・トレーディング

企業ポータル構築支援サービスNetwork Consulting Support

SOHO、企業ポータルサイト構築支援サービス：（サイト構築設計の支援サービス）

今日、SOHO含め企業のポータルサイトをインターネット上に持ち効率的に管理運営していくことは、ビジネスを展開する上で必須となって来ています。弊社では、企業のインターネット上の顔であるポータルサイトの設計及び実装に関しては、企業の経営者が自ら行うべきとの信念を持っており、そういった経営者へのサイト構築を積極的に支援するサービスを提供しています。
サイト構築は、単純なウェブ技術（CSS、HTML等のデザイン）の羅列ではなく、設計したウェブサイトを公開するWebServer（例えばホスティングサービスを受ける場合やレンタルサーバ環境で構築する場合等）、言語、実装（環境により使用できるScript言語等が限定されます）等の環境や利用できる資源を含めて意思決定する必要があります。また、技術的な要素の他に企業経営者の個性や意思が適切に反映されるものであるべきです。従い、単純にホームページ作成用のテンプレートに項目を埋めれば企業の顔であるポータルサイトができるものではありません。また、一度設計され、公開したポータルサイトを運用する上で常に次へのマイグレーションや短い周期での更新等を検討して行かなければならないものとなります。

※導入支援サービスにあたってのお客様環境の調査及び簡単なご相談に関しては、無料とさせて頂きます。お客様の環境にあった初期段階の詳細設計を含むご提案に関しては、別途コンサルティング費用のご負担をお願い致します。この段階でのお見積もりはあくまで目安であって、確約できるものではありません。またプロジェクトの内容によっては、お見積もりするにあたりもう一歩踏み込んだ要件定義、または、プロトタイプの開発が必要になる場合もあります。

以下に、弊社のご提案する５つのフェーズからなる企業ポータル構築支援コンサルティング・フローを示します。

プロジェクト契約から保守運用管理までの流れ

事前コンサルティング

　お客様のビジネス計画、課題をお聞きし、お客様にサイトの実現可能性、サイト構築から運用イメージの大まかな全体的イメージを持って頂きます。また、お客様が現在保有の再利用できる資源やシステム構築を行う上で、新たに調達するべき資源の大まかな洗い出しを行います。

システム企画フェーズ　

　お客様とのお打合わせにより、実現するサイトの重要且つ必要な機能、動作イメージを整理していきます。成果物として、①サイト概要書、②サイト開発・運用に向けた目標見積費用（概算）、③目標サイト公開時期をお出しします。(この時点では適用すべきウェブ技術仕様が決められないため、概算見積と目標公開時期となります。)

要件定義フェーズ　　

　詳細仕様、具体的なサイトのイメージを設計することにより、サイト構築後の手戻り、想定外の費用発生、運用してからの追加費用発生を極力抑えるようにします。設計成果物として、①サイト要求仕様、②サイト設計費用詳細見積、③サイト公開までの概略スケジュール表をお出しします。

システム設計・開発評価フェーズ　

　要件定義フェーズで決めた要件や役割、最適な機能実装の配分に基づいてポータルサイト構築開発を行います。サイト公開までのスケジュール進捗管理表等を成果物として提出致します。

保守運用フェーズ　　

　お客様と合意作成したサイト保全計画書に基づいたシステム稼動後の技術的サポートは当然のこと、ビジネス方針変更へのシステム活用方法の提言等もさせて頂きます。弊社では、オンサイト支援、電話対応等の各種支援サービスに関するのSLA（ServiceLevelAgreement）を事前に締結して頂き、合意に基づいたサイト保守運用での支援アクションを提供致します。

保守運用に関する顧問契約

月2～4回ご訪問して、経営者、技術担当様とのお打合せをさせて頂き、現状の課題の整理、課題の解決策を具体的にご提案・ご指導させて頂きます。特に、運用後のサイトの更新、最新のウェブ技術への取り組み、当該企業への適用等、また、サイト全体構成の見直しの検討や具体的な実現方法を中心とさせて頂きます。

※無償サポートと有償顧問契約に関して
無償サポートとは、弊社からの技術的サポートは期待できません。原則として、無償サポートは、「問題解決に向けたきっかけ」は得られます。
有償での顧問契約に関しては、弊社から保全計画書に基づく技術的サポートを受けることが可能です。また、弊社が提供する保守運用の枠組みの中である種のバグであれ、不具合であれ、時には使用方法であれ、弊社が問題解決に（有償または無償で）取り組むことを意味します。
その他、ベンダーサポートに関しては、有償ならばベンダーのサポートがありますが、無償の場合は自力で解決することになります。